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よくあるご質問 (DWGえもん/DWG-NET)

寸法注記が寸法線にくっつく

 


MC→DWG変換すると、寸法注記が寸法線にくっついてしまいます。



MCの寸法注記基準点は、寸法線上にあり、
DWGタイプをR13J以上の設定で変換するとMC側の注記基準点をそのまま使用しているため、
見た目の位置が変化してしまいます。

MC←→DWG変換を繰り返しによって、文字位置のずれが大きくなるのを防ぐため、
基準点位置をそのまま使用しています。しかしズレがどうしても気になる方は、
下記の方法でズレを少なくすることができます。


設定方法

1.DWGえもん導入ドライブ\MCADAM\asa\dwgenv.sysをエディタで開きます。

2.DIMGAP=  の後ろに、寸法線と寸法補助線間隔に設定する値を入力、上書き保存します。


図.dwgenv.sys

3.DWGえもんを再起動します。


<ご使用時の注意事項>
寸法値と寸法線の間隔を調整した設定で書き出したDWGを、再度MCに読み込む場合は、
DWGタイプを「その他」に設定してください。
「AutoCAD」 に設定しDWG読み込みを行いますと
寸法注記の位置がずれる原因となりますのでご注意ください。